経営管理指標による問題・課題の把握
病院経営が厳しい中で、診療活動(診断・検査・治療・看護し、健康を回復させる活動)と経営・運営活動(人・金・設備・資材・技術などの経営資源を調達・管理する活動)を見える化し、各種業務プロセスにおける問題や課題を明確にした上で、改善活動を行い、またその結果を評価し、医療サービスの品質向上と健全経営を目指さなければなりません。
そのためには、経営管理指標を長期に渡って分析し、対応策の検討を行い、施策を施すことが必要です。
なお、分析/検討をするためには以下に示すような情報を出力する管理資料(帳票)が必要となります。導入システムにこれを作成する機能がない、もしくは不足している場合は、電子カルテ・オーダエントリシステム・医事会計システム等のデータを2次利用する形で作成することになります。CSV形式でデータを抽出し、加工・編集をしますが、作成までのデータフローと手続きが確定し、これをプログラム/マクロ化することによって定型化すれば、正確かつ効率的に経営管理資料を作成することができます。
- 月次損益計算書(医業収益:外来収益と入院収益、医業支出:変動費・固定費)
- 診療科別・疾患別の収入とコストの月次推移
- 外来患者数/診療担架の月次推移
- 入院患者数/診療担架の月次推移
- 平均在院数の月次推移
- 紹介患者数の月次推移
- 逆紹介患者数の月次推移
- 術前入院日数の月次推移
- 臨床検査件数の月次推移
- 手術件数および麻酔件数の月次推移
- 病棟稼働率の月次推移
- 救急患者の月次推移
- 査定減率のの月次推移
- 未収金額残の月次推移
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